2020年度から小学校でプログラミング教育が始まります!数年程前から議論されてきたプログラミング教育、本格的に実施されるのです。
プログラミングってなんだろう?って思う方も以前は多かったんではないでしょうか?聞くことはあっても実際に扱うことは専門職以外では少ないでしょう!
では、プログラミングで何ができるのか?なぜ小学校から習うのか?
僕ら親世代や当事者である子供たちも疑問だと思います。名前だけ聞いても難しいイメージですもんね!
これから学ぶプログラミングは誰もが使っているスマホやPCなどIT機器と言われるモノに必要な言語なのです。コンピューターを動かす(指示を出す)ためにプログラミングがあるのです。
いまはスマホもPCもあって当然の時代です。ITを抜きで考えれない時代なんです。実際にプログラミングができる人材が多い会社が発展しているのも事実です。
優秀な人材確保が求められることによって小学生からプログラミングを学ぶことを柱にしているって言うことです。
今回はプログラミングの重要性や将来性についてご紹介していきたいと思います!
プログラミングってなに?コンピュータに指示をだす。
プログラミングって確かに耳にすることが最近増えましたよね!何か難しそうな感じがしますよね!僕も同じ感想ですよ!
大半の方はプログラミングを学んだことがないってことです。PCのExcelやWordなど使うことはあるけど…プログラミングなんて気軽に打てるようなモノではありません。
難しいって感じて当然!分からなくて当然なんです!僕だってプログラミングが話題になって始めて書籍を買って知った初心者です。
プログラミングは簡単に説明すると「コンピューターに指示を出す」と言うことです!コンピューターは自分で動くことができません。必ず指示「プログラミング」が必要なんです。
PCもスマホもコンピューターで動いているのでプログラミングがなければ活用できないってことです。それだけ大事なことなんですね!
簡単に説明するとこんな感じ!プログラミング言語の種類。
プログラミング言語には種類があります。用途によって使用する言語が違ってきます。
主に使用される言語については以下を参考にして下さい!簡単に紹介しますね!
プログラミング言語ではないですがWebコンテンツで活用されることが多く、幅広く開発分野で高いシェアとなっています。
JavaScriptと同じで言語ではないです。HPなど作成するときに活用されることが多いですね。
Webサイトの装飾やJavaScriptとHTMLと組み合わせることで動的なWebサイトが作れる。
Webで動的なコンテンツ作成に必要な言語です。現在もっとも多くの方が学ぶ言語でもあります。
AndroidOS用のアプリ開発で使うJavaは定番です。近年、JavaをベースにしたKotlinと言う言語も開発されました。スマホが普及していることを考えればJavaやKotlinはアプリ開発では必須と言えます。
iOS,MacOSなどApple製品のアプリを作成するための言語になります。Appleが開発した統合開発環境Xcodeを使いますのでAppleのOSでしか開発できません。SwiftはもともとAppleのOS用のアプリ開発に使われていたObjective–CやC++に代わって開発された言語でありまだ登場したばかりでもあります。
よく耳にすることが多いプログラミング言語を書きましたが実際は、もっと多くの言語がありますが上記の言語をまずは学ぶ方がいいでしょう。
僕もWebサイトで使われるプログラミングの書籍を買って勉強しています。
なぜいまプログラミングを学ぶのか?それは今後の仕事に関係するからです!
今まではWebやHPなどは専用の言語の知識のある人や会社が作っていました。プログラミング言語を理解し仕事にすることができる方って言うのはIT関連の業界では必要な人材ってことです。
しかし、様々な分野でITを活用することで生活のクオリティが向上してきました。今まではWebやPCやスマホなどツールの進化でしたが現在は多くの分野に進出しています。
ある程度のことがコンピューターで出来るってことは、働くってこと自体が劇的に変わるってことでもあるのです。
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ITが急速に発展し世界中に拡大しました。その恩恵は計り知れないモノです。そしてAIと言った人工知能もまた浸透してきました。
ここまでくると人間の能力より圧倒的に高いと言わざるえません。
情報システムが基盤となっている生活環境の中で今後は仕事の中にAIが入ってきます。そうなると初期投資が高くても長い目で見れば人よりAIの方がコストが安くなってきます。
また、コンピューターですので計算速度や暗記など優れています。そうなれば大半の仕事をAIなどが担ってしまい働くって言う内容が変わってくるでしょう。
「IT」や「AI」などが急速に拡大するのは仕方ないことでもあります。しかし、コンピューターに指示を与えるのはプログラミングであることを考えれば、今からでも知識として身につける価値は高いのです。
将来的に考えればプログラミングが出来ることが普通の時代になってしまうのかも知れません。そのための人材育成を今から行うってこと自体が自然な流れなのです。
実際、プログラミングが出来る人材が海外へ流出している事実があります。人材が多いほど国としても企業としても力が強くなってくるのも当然です。
小学生からプログラミング教育を学べるってことはチャンスなのです。本当は高い授業料を払って専門の学校で学ぶことが小学生から授業として経験できるのです。
小学生のプログラミング教育は言語を学ぶ前の基本の部分を教わるようです。プログラミングの仕組みを学びながら中学生や高校生でスキルを上げていける時代になったと言うことです。
プログラミングは年齢に関係なく学ぶことができます。僕も我が子と一緒にプログラミングの勉強を楽しみたいと思います。